本日は灼熱の日差しの中、南相馬市小高区井田川にやって参りました。
綿花のウネを作ったり、雑草の刈払いなども行いながら、すぐ近くにあるソーラーパネルの管理を行いました。
草が高く伸びすぎるとパネルに当たる太陽光を減少させてしまうため、定期的に刈払いを行います。
ソーラーパネルが立ち並ぶこの土地は、元々我が家や納屋、畑などがあった場所です。
津波で流されたり浸水した上、原発事故の影響でその補修ができず放置され、人が住まなくなった家にまた戻ることもできず、更地にして太陽光発電所としました。
黒い無機質なパネルがぎっしり並ぶだけの場所ですが、私たちにとってはとても愛着がある場所なのです。